韓国干支 2019年60年に一度の黄金の豚年とは?

[st-kaiwa2]韓国にも干支ってあるの?[/st-kaiwa2]

[st-kaiwa6 r]韓国は、2019年「豚」だよ[/st-kaiwa6]

[st-kaiwa1]えっ?! 亥(イノシシ)じゃなくて豚なんてあるの?[/st-kaiwa1]

 

日本では2019年1月1日に新年を迎え、今年の干支は「亥(イノシシ)」です。

韓国、中国では旧暦で祝いますので、まだお正月は迎えておりません。そして日本同様、中国、韓国にも干支がありますが、2019年は「豚年」です。

 

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なぜ日本と韓国で干支が異なるのか?

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60年に一度の黄金豚年とは? 

今回は韓国の干支にフォーカスしてお届けします。

 

目次

2019年の干支は?

日本の干支

日本では2019年は「亥(イノシシ)」です。

 

亥生まれの性格とは?

星座占いのように、干支ごとに性格などが伝えられていますが、亥生まれの人の性格は一体どのように言われているのでしょうか?

イノシシ=「猪突猛進」を、すぐにイメージされる人も多いでしょう。

まさにその通り、思ったらまっしぐら熱意を注いで走り抜けてしまうのが亥年の特徴。また頑固一徹、これだと思ったらその意思を貫く強さがあるようです。(諸説あります)

 

韓国の干支

韓国では2019年は「豚」です。

豚年生まれの性格とは?

韓国では「豚年」生まれの人はどのような性格と言われているのでしょうか?

純粋で誠実そして情熱的。多少頑固で柔軟性に欠ける面がありますが、単純なことが好きで楽観的。周囲の信頼が高いと言われています。(諸説あります)

 

[st-kaiwa6]日本の亥年と似ている面が多いですね。[/st-kaiwa6]

韓国と日本で干支がなぜ違う?

中国、韓国では「豚」 日本は「亥」。

[st-kaiwa1]他の干支は同じなのに?[/st-kaiwa1]

中国で紀元前221年から206年頃、干支に12の動物を当てはめたとされています。

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諸説あるので、どれが正解というものはないようなのですが、有力な説としては、5〜6C頃に中国から伝わった干支の「豚」が当時の日本では身近に存在せず、よくいたのが野生の亥(イノシシ)。日本では豚に近い「亥」に変換された。といわれています。

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60年に1度の黄金の豚年とは?

 

さて、気になる60年に1度の黄金の豚年について掘り下げてみましょう。「黄金の豚」響きだけでも縁起がよさそう!

韓国での豚の存在とは

韓国では昔から「豚は財物と福を呼ぶ存在」として位置付けられています。

祭祀を執り行なう時は祭祀膳に豚の頭を飾るなど、今でも福や財物を運んできてくれる存在として人々に認識されています。

 

豚の貯金箱は日本でも浸透していますが、韓国では「金色の豚貯金箱」をよく目にします。これも「福や財物をもたらすもの」ということからなのですね。

 

さらに ​”豚の夢を見たら宝くじを買わなければならない”という言葉まであります。

 

黄金の豚年とは?

さて、黄金の豚年とは通年の豚年と何が違うのか気になりますね。

干支 ≠ 十二支​ 

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]干支は十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせにしたもので、60で1周します。[/st-cmemo]

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]十二支[/st-minihukidashi]

子(ね) 丑(うし) 寅(とら) 卯(う) 辰(たつ) 巳(み)
午(うま) 未(ひつじ) 申(さる) 酉(とり) 戌(いぬ) 亥(い)

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″] 十干 [/st-minihukidashi]

 

甲(きのえ) 乙(きのと) 丙(ひのえ) 丁(ひのと) 戊(つちのえ)
己(つちのと) 庚(かのえ) 辛(かのと) 壬(みずのえ) 癸(みずのと)

 

干支は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)が組み合わさり60で1周します。皆さんも「丙午(ひのえうま)」は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

2019年は、己亥(きがい)

 

この己亥(きがい)の己(き)は、陰陽五行の「土」を表します。

 

陰陽五行説では、十干に対し、天運を表す木、火、土、金、水の五行にそれぞれ陰陽一対を配して表す。

wikipedeiaより

陰陽五行の「木、火、土、金、水」には、五色の色、方位、季節があります。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#666666″ bordercolor=”#ffcccc” bgcolor=”#ffcccc” borderwidth=”0″ borderradius=”10″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 木 (青、緑) 
  • 火 (赤)
  • 土 (黄)
  • 金 (白)
  • 水 (水)

[/st-mybox]

 

思い出してください。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#3F51B5″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]ココがポイント[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-hand-o-right” iconcolor=”#3F51B5″ bgcolor=”#E8EAF6″ color=”#000000″ iconsize=”200″]2019年は己亥(きがい)→ 己(き)は陰陽五行で土 → 土は 黄色[/st-cmemo]

 

このことから、2019年は60年に1度の 「黄色の豚」 まさに「黄金の豚年」なのです。

 

黄金の豚グッズ

韓国では豚は、「福や財物をもたらすもの」なので、今回の60年に一度の黄金の豚はとても注目されています。

「黄金の豚を身につけているといい。」と言われていて様々なグッズも販売されています。

Daisoで限定販売となっている豚グッズが可愛くて大人気。

 

韓国の旧正月は今年は2月5日です。 このあたりに韓国旅行をされる方は、ぜひ豚グッズに注目してみてくださいね。

 

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まとめ

 

2019年韓国の干支に関する情報はいかがでしたでしょうか?

60年に一度の「黄金の豚年」 なんだかとてもいいことがありそうな予感ですね。金の豚グッズを身に付けて、2019年幸せな毎日を送りましょう。

 

 

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この記事を書いた人

渡韓歴34年 100回以上

仁川観光広報大使(2016〜2024)
江華郡広報大使(2017〜)

韓国に魅了され、韓国が生活の一部となりました。ゆるりと韓国情報を発信。

自分らしく歳を重ねていきたいミドル世代の方に向けて ”行ってみたい” ”やってみたい” きっかけを届けるサイトを目指しています。

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