江華よもぎの魅力講座 開催報告

ハンバンスタイル協会さん主催のセミナーで、「江華よもぎの魅力」という講座を行いました。

最近ますます注目を集めている江華島(カンファド)のオススメなどもご紹介もさせていただきました。 講座の開催の様子をお伝えいたします。




目次

江華よもぎの魅力講座

江華郡広報大使として、江華島の魅力をもっともっとたくさんの人に知っていただきたい。と、SNSやイベントを通じて発信しております。

今回は、私がその魅力に取り憑かれてしまった 江華よもぎを中心にお話をさせていただきました。

セミナー開催場所

銀座の土屋ショールームで行われました。 ここでは、様々なセミナーや展示を行っています。

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土屋ホーム所属の葛西紀明選手が飛んでいる姿がショールームに大きく飾られていました。

様々なセミナーやイベントが毎日行われております。ぜひ土屋ショールームのスケジュールをご確認くださいませ。

近くに王子サーモンもありました。

江華よもぎ

江華よもぎは、別名獅子足(サジャバル)よもぎと呼ばれています。

江華よもぎは、土壌、気候の条件が整っている、江華島でしか育ちません。

また、徹底した品質管理のもと、認められたもののみ江華郡より品質保証札が与えられ、江華よもぎとして世に出ます。

セミナーでは、3年熟成よもぎ茶、1年のフレッシュなよもぎ茶や、よもぎのエキスなどを試飲していただきました。



江華島でしか食べられないよもぎ料理

江華島に行かないと食べられない、とても珍しいよもぎの料理もご紹介いたしました。

「ヤクスクシレギパプ」

「ペンデンイピザ」

これは、ピザ生地によもぎが練り込んであります。生地の色ほんのり緑がかっているのがわかりますでしょうか?

よもぎのタルト

今までよもぎのスイーツというと、お餅。でしたが、こんなに可愛いタルトになりました。 お土産にもぴったりです。

高麗人参

江華島は、高麗人参も有名です。

高麗人参は、土壌作りに大変時間がかかります。

そして栽培時も、風通しを良く、黒いシートで日を遮り、雑草を丹念に取り除き、とてもとても手間暇かけて栽培します。

江華島では、田んぼだった土地での高麗人参の栽培も始まっています。

江華カブ(スンム)

江華カブは、韓国内90%が江華島で栽培されております。

江華島のカブは、普通のカブとは違って赤くて、大きいんです。

江華島のカブは、美肌にいい。と言われていて、「畑の化粧品」なんて言われたりもしています。

江華島の食堂に行くと、カクテキではなく、カブのキムチ=スンムキムチが出てきますよ。

甘みがあって、食べやすく、とても美味しいです。ソウルなどではほとんど食べられないので、ぜひ江華島で召し上がってみてください。

江華さつまいも(コグマ)

江華島のさつまいもは、ソンノランコグマという名前で商標登録されています。

ソンノランコグマは、”中が黄色いさつまいも”という意味です。

ソンノランコグマのスイーツに関してまとめて記事がありますので、こちらも合わせてお読みください。

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講座の様子

今回の講座では、ゆったりとしたソファでのお席もあり、また試飲、試食がたくさんありました。

みなさん真剣に聞いてくださり、あっという間の1時間半でした。

今回は、韓国料理の”宮川昌子先生”の春の韓国菓子のお土産もつきました。

彩りもきれいで、変化に富んだ味でとっても美味しかったです。

 

今回主催の一般社団法人ハンバンスタイル協会は、韓方(ハンバン)を学び普及する活動を行っております。

 

様々なイベントを企画しておりますので、ご興味ある方は、ぜひ参加してみてください

ご参加くださった皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

渡韓歴34年 100回以上

仁川観光広報大使(2016〜2024)
江華郡広報大使(2017〜)

韓国に魅了され、韓国が生活の一部となりました。ゆるりと韓国情報を発信。

自分らしく歳を重ねていきたいミドル世代の方に向けて ”行ってみたい” ”やってみたい” きっかけを届けるサイトを目指しています。

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