韓国旧正月ソウルでどう過ごす? 旧正月オススメの過ごし方

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韓国旧正月事情

皆さん明けましておめでとうございます。

日本は新暦でお正月を祝いますが、韓国は旧暦でお正月をお祝いしますので、毎年お正月期間が変動します。

今年のお正月は、2月16日 日本より1か月半も後なんですね。

何も知らずこの期間に韓国に訪れる方は、お店が閉まっていたり、道路の大渋滞に巻き込まれたりと驚かれる方も多いです。

そこで、今回は実際に韓国の旧正月のソウルが、どんな感じなのかをリアルレポートしたいと思います。




韓国人のお正月の過ごし方

韓国でのお正月は、茶礼(チャレ)と言われる先祖の霊を迎え入れるための祭礼を行います。20種類を超す食べ物を供え、拝礼など一連の儀式を行いますが、儒教文化での祭礼ですので、キリスト教の方は参加ないそうです。(各家庭により異なる)

韓国人は、お正月に実家に帰省して茶礼(チャレ)を行った後、皆でお正月料理やトックスープをいただきます。親戚などが集まったり、挨拶に回ったりします。

ニュースでこの時期話題になりますが、以前はソウルから地方に向かう車の大渋滞情報(民族大移動)が必ず大きく取りあげられていましたが、最近は、都心にいる子供の家に地方から親が会いに来るという逆パターンも増えていると聞きました。

若者の間では、お正月休みの連休を利用して海外旅行に出かける人も多くなったようです。

旧正月はここがお得!

旧正月期間、有料施設が無料で入れるところがいくつかあります。また普段は混んでいる人気店のいい席に座れるなど嬉しいことがあります。

景福宮(キョンボックン)

韓国のパワースポットとして有名な景福宮は、お正月の期間入場料が無料で自由に出入りできます。

 

景福宮に来ているのは、ほとんど外国人です。周りにある韓服(チマチョゴリ)レンタル屋さんで借りた韓服を着て写真を撮る外国人が多くいました。

さて、私は、早速購入した360度カメラで撮影してみましたので、ご覧ください。リアルソウルでございます。

【2018旧正月 景福宮】

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この記事を書いた人

渡韓歴34年 100回以上

仁川観光広報大使(2016〜2024)
江華郡広報大使(2017〜)

韓国に魅了され、韓国が生活の一部となりました。ゆるりと韓国情報を発信。

自分らしく歳を重ねていきたいミドル世代の方に向けて ”行ってみたい” ”やってみたい” きっかけを届けるサイトを目指しています。

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