ご報告です。
2016年より務めてまいりました「仁川観光広報大使」昨年末で任期満了となりましたが、任期延長が決定し本日委嘱式が行われました。
【ニュース1記事日本語訳】
日本人よすみまりが仁川観光広報大使職を2年以上務めることになった。
仁川市の要請がなくても自分で江華島や仁川をどの外国人よりも多く訪れ、彼女の仁川愛がもたらした結果である。
28日仁川市によると30日よすみまりを任期2年の観光広報大使職に再委嘱する。
よすみまりが仁川と縁を結んだのは、仁川観光公社が日本のブロガーを対象に主催した「仁川ミッションツアー」に参加した過去2014年である。
よすみまりは、以降100回以上渡韓のうち50回以上仁川に費やすほど仁川にどっぷりはまった。
彼女が特に愛着を持つのが、特別な縁がある江華島だ。過去会社員時代にストレスが原因による冷え性に悩んでいたところ、江華島のよもぎを取り入れて冷え性が解消したという。健康を取り戻した後にも度々江華島を訪れた彼女は、自ら江華よもぎ蒸しサロンをオープンするに至った。
仁川観光をして見つけた美味しいお店、カフェ、宿泊施設などを紹介するブログ、SNSを運営し始めた。よすみと一緒に行く江華島ツアーという商品を作って日本人と一緒に仁川を探し始めた。
また日本に江華よもぎを体験できる空間、よもぎ蒸しサロン温をオープンして、オンラインショップでも江華特産物を販売している。さらに江華島の美味しい店を集めたガイドブックも発行している。
日本では韓国専門家として知られ、日本の国民グループSMAPメンバーだった香取慎吾さんと人気番組で韓国を紹介するTVプログラムに出演したこともあり、観光EXPOの舞台で仁川を紹介するトークショーも3年続いている。
よすみまりは「仁川は、過去現在未来を同時に見られ、韓国の他の都市よりも観光ポテンシャルが高い」と言いながら、「観光広報大使に再委嘱され大きい責任感を感じる、これからも私の韓国故郷である仁川の広報に全力投球します。」と言った。
1月30日に行われた委嘱式の模様です。
委嘱式の後は、旅行会社、通訳など観光に関わる方や仁川市、観光公社の方など総勢160名の前でプレゼンを行いました。
「日本人目線での仁川の魅力」について20分お話し致しました。
式典の間にインタビューも受けました。
【wikileaks記事の日本語訳】
仁川愛ing 「よすみまり」観光広報大使再委嘱
仁川と再び日本人のよすみまりさんが縁を結んだ。”仁川市は30日「2019年海外観光客誘致マーケティング事業説明会でよすみさんを仁川観光広報たいしに再委嘱した。活動期間は2020年までだ。
彼女は2016年に一般人としては初めて、仁川観光広報大使を務め、過去2年の間にブログやSNSを介して仁川を伝えているブログでは、仁川の観光地、グルメ、カフェなどを紹介し、SNSではこじんまりツアーをお知らせしている。
こじんまりツアーは、大人の遠足のようなもので、日付、時間、場所を伝えて集まれる人だけが集まって皆で楽しむものである。
この日の説明会では、過去2年間に基づいた日本人が好む韓国旅行トレンド分析について述べた。海外旅行に慣れている40-50代はリピーターが多く韓紙体験や仁川の特産品体験など伝統文化に関するプログラムが反響が良かったと言った。
よすみまりさんは、過去の活動を振り返り「プレッシャーもありましたが、多くの人に仁川を知ってもらうことができ、胸がいっぱいです。誰かの役に立てることが嬉しい。」と語った。
今後の2年については「プレッシャーではなく、今責任を感じている。新しい仁川の姿を発掘する」と述べた。
次はよすみまりさんと一問一答
Q、再び広報大使に委嘱されました
大変光栄で、責任をとても感じます。
単純な旅行よりもテーマのある旅行を作っていきたいと思っています。仁川の歴史、文化を具体的に盛り込み、また最近南北平和ムードに合わせ、仁川の島を通じて平和を話していきたい。
Q、仁川で紹介したいところは?
仁川は来るたびに新しい面がみられます。紹介したいところも多いです。特に仁川のオリジナルカフェを紹介したいと思っています。
日本はフランチャイズコーヒー店がとても多いですが、仁川は中区のチャイナタウンや開港場に個性あふれるコーヒーショップが多い。観光客は何か特別な経験を望んでいます、ここを紹介するといつもとてもいい反響があります。
2014年11月観光FAMツアーを介して仁川と縁を結んだ。
仁川の魅力は、「過去、未来の共存」です。
特別愛着を持っているのは、江華島です。過去に会社員生活をしていた時に、冷え性を患ったが、江華島の薬よもぎを取り入れ健康を取り戻した。その後も継続して江華島を訪れ、会社員を辞めよもぎ蒸しサロンをオープンするなど職業までも変えてしまった。
Q、仁川に最初に訪問してから変わった点は?
2014年初めて訪問したのは、チャイナタウンと開港場のある中区が観光の中心だった。今では洗練された建物が並ぶ松島も多く訪れる。
中区の過去を松島は未来を感じることができる。2つが共存する都市は通うほど新しい魅力があると思います。
ただし仁川自体がよく知られていない。外国人は仁川というと空港しか思い浮かべることができないのが実情だ。積極的な広報が必要と考えている。
Q、仁川が他の都市と最も異なる点は?
交通がとても便利ということ。バス、地下鉄利用がとても便利で、自ら旅をしているという感覚が得られる。
動線が固定されたパッケージ旅行は、少々窮屈で時間に制約を受けることもある。その点で、仁川は自由度が高く、自分自身で動きが自由に取れ、計画がなくても行きたいところに行けるのが魅力である。
Q、今後の計画は?
海外旅行を遠足のように気軽に行けるようなものを作りたい。スケジュールに余裕を持って、気分や時間によって自由に動く旅行。気軽な旅行を通じて皆を仁川をより身近に感じることができるようにしたいと思う。
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この2年間でツアーや、イベント、講演、SNS発信など様々な活動を行ってまいりました。この2年間で以前よりもっと仁川に興味が湧き、仁川が好きになりました。
任期延長が決まり、今以上に責任の重さを感じております。この名に恥じぬよう日々学びを進めていきたいと思っております。
これからはREAL仁川をテーマに発信していきたいと思います。
仁川に関する情報だけでなく、韓国の空の玄関口である仁川空港を利用する方に向けたお得な情報、便利な情報などを発信してまいります。
これからもどうぞ皆さま宜しくお願いいたします。
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私の任期も2020年嵐の活動休止と同時期です。嵐に負けないくらい私も最後まで突っ走ろうと思います。皆様どうぞこれからも応援宜しくお願いいたします。
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