前回の記事で、カップ型蒟蒻ゼリーは持ち込み禁止という記事を書きました。
今回は持ち込み禁止シリーズ第二弾です。
持ち込み禁止品を知らずに持って没収されたりと、旅のスタートから嫌な思いはしたくないですよね。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″]今回の記事でわかること[/st-minihukidashi]
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#666666″ bordercolor=”#ffe4e1″ bgcolor=”#ffe4e1″ borderwidth=”0″ borderradius=”10″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 持ち込み禁止の肉類について
- 持ち込んでしまったらどうなるのか
- 6月から厳格になった肉類の持ち込みに関して
- 気をつけようこんなお土産
[/st-mybox]
韓国に持ち込み禁止の肉類について
2019年6月から韓国への「肉類」の持ち込みが厳しくなりました。罰金になるなどネットに色々情報も出ていて不安になっている方もいるかもしれません。
日本でのことでしたら調べられても、渡航先の情報はなかなか探すのが難しいですよね。実際に検疫所に問い合わせ、さらに実際に空港で聞いてきましたので情報をシェアしたいと思います。
[st-card id=8408 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
持ち込み禁止の肉類について
2019年6月1日より携帯した動物検疫対象物品を申告しない外国人は入国禁止、滞在制限など不利益を受けることがあります。
最高1000万ウォンの課税料賦課(ふか)
アフリカ豚熱病、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、など海外家畜伝染病の国内流入を防ぐために海外旅行後の入国時、生にく、およびハム、ソーセージ、干し肉と同様の関連製品は、持ち込みが制限され、やむをえず、お手持ちの場合、旅行者携帯品申告書にチェックして、空港、港湾に駐在する検疫本部に報告してください。
引用:法務部農林畜産食品部
2019年6月1日よりすべての肉、肉が入っている加工品の持ち込み禁止。生肉はもちろんのこと加工品もすべてアウトです。
持ち込んでしまったらどうなるのか
没収されて廃棄となります。
さらに
税関申告書に記載をしていないと課税される可能性があります
仁川空港の税関に確認したところ「記載をしていたら、没収だけで済む。」と電話では言っておりましたが持ち込まないのが一番。持ち込んだ場合もきちんと記載をしてしっかり検疫を受けましょう。
気をつけようこんなお土産
ではどんなお土産がアウトなのか見てみましょう。
お酒のおつまみ代表格であるビーフジャーキー。
[st-kaiwa1]「乾燥しているから大丈夫?」[/st-kaiwa1]
ビーフジャーキーもダメです。
おつまみ代表格2つめ 「カルパス」
[st-kaiwa2 r]「カルパス」は肉入ってる?[/st-kaiwa2]
カルパスも持ち込みできません。
実は最近、中国やアフリカでの口蹄疫などが問題になり、持ち込み規制を強化しているとのこと。
殺菌、滅菌されていないものは完全にアウト。とのことでした。
まとめ
韓国への肉類持ち込み禁止規制いかがでしたでしょうか? 知らないと思わず持ち込んでしまうかもしれないので、気をつけたいですね。
次回の記事で、気になるカレーの持ち込みに関してまとめます。
コメント