江華島にどんなイメージがあるでしょうか?
「屋根のない博物館」とも言われる江華島。
世界遺産もあり、歴史的建造物も多い場所です。
実は江華島、韓国の中で一番”ペンション”が多いんです。そしてペンションに併設されているのがカフェ。なので、カフェもたぁーくさんあるんです。
ということで、今回は、江華島の知らなきゃ損するカフェをご紹介!
江華島カフェ
江華島のカフェの特徴は、オリジナルカフェがめちゃめちゃ多い!ということ。
逆にチェーン店が、ほとんどない。。。
多分、ロッテリア、A TWO SOME PLACE、パリバケ(パン屋)くらいしかない。。。
ですので、江華島に行かなければ味わえない!というものもあるのです。
今回は、江華邑(江華島の中心地)、バスターミナルから歩ける範囲にあるカフェをご紹介したいと思います。
パルガンコネモ 빨간코네모
江華島大聖堂から歩いて5分ほどのところにある「パルガンコネモ」は、可愛い木のキャラクターが、お店の所々に飾られていてお客様を迎えてくれます。
木のぬくもりを感じられる店内は、明るく、お手洗いも綺麗でとても過ごしやすい空間が整っています。
15年伝統茶を教えていたオーナーが、バリスタの資格を取得して始めたカフェ。
伝統茶もコーヒーも本格的なものがいただけます。
자몬차(6000w)には、可愛く飾り切りされたリンゴが浮かび、たっぷりのグレープフルーツの粒々がぎゅうぎゅうにカップの中で踊る姿につい笑顔になってしまいます。グレープフルーツの粒々がとってもたくさん。
JOE COFFEE LAB
イケメンバリスタに会えるカフェ!
ご自身で手がけたインテリアは、うちっぱなしのコンクリートと赤と黒のシックな作りで、江華島の中でも一際おしゃれな雰囲気。
夜はカクテルも提供しています。
ちょっと変わったメニューで目を引いたのが「チャメジュース」6000W(6月〜8月末限定)
おしゃれに輪切りにカットされたチャメが、トロピカルな印象です。 たっぷり入ったチャメジュースは、韓国の夏の香り。 つぶつぶしたチャメの喉越しと甘さに疲れがふっと抜けるようです。
輪切りのチャメも食べることができます。
ナンムンロ7 남문로7
高い天井に光をたくさん取り込む窓の明るい韓屋作りのカフェは、映画のワンシーンに出てきそうな素敵な空間です。
おすすめは、「홍시스무디」熟柿スムージー6000W。
ざらっとした舌触りが、本格さを伝える。混じりけのないそのままの素材の味に、体も喜びそう。
コーヒーをオーダーすると、焼いたお餅がついてきます。蜂蜜をつけていただくのは、韓国式。芳ばしいお餅とコーヒーしっくりくるのが不思議。
この雰囲気の中でいただくからより感じるのかもしれませんね。
ダオン 다온
徹底的に素材にこだわった体にやさしい自然派カフェです。
シロップを使わず自家製の청や、はちみつ(アカシア)オリゴ糖などで自然の甘味をつけます。
メインは、ダッチコーヒー。ダッチコーヒーは、冷たい水をひと雫ずつ落として抽出するため“커피의눈물”(コーヒーの涙)と呼ばれています。丁寧に丁寧に抽出されたコーヒーの中でも女性に特に人気なのは、「オレンジブレンド」後味のないすっきりとした味わいで、ほのかにオレンジが香ります。
ダッチコーヒーがメインとお伝えしましたが、飲んでおきたいのが手作りの「과일청(クァイルチョン)」果物のコンフィチュールのようなもの。
特に、「ビート(ICE)」は、”有機りんごとビート”を合わせたもので“野菜畑の味”がします!
また、「カラマンシエイド」は、ライムのような味でかなりの酸っぱいですが、美容やダイエットに良いということで若い子から支持を受けているそうです。
見た目が可愛い、조리퐁퐁라때(ジョリポンポンラテ)は、懐かしい麦菓子が山盛りになり、ちょっと昭和な口の奥に懐かしさが広がる自然豊かな江華島でこそ飲みたい味です。
まとめ
今回ご紹介したカフェは、ソウルから江華島行きのバスに乗り、下車する江華バスターミナルから歩いて行けるところだけです。
江華島内でタクシーやバスに乗らずに、ご自身で歩いて行けるカフェをご紹介しました。
ぜひみなさんも江華島のオリジナルカフェで、お気に入りを見つけてくださいね!
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