2018年今年の観光都市に選定されている「江華島(カンファド)」 江華島は、世界遺産、摩尼山、あふれる自然で有名ですが、実は美味しいご飯が食べられるということで、最近注目を集めています。
だから仁川「江華島いただきます」でもご紹介している、美味しいご飯をブログでも詳しく解説していきたいと思います。
江華島で食べられる朝ごはん
江華島は、早くから朝ごはんが食べられるお店があります。朝一番に江華島で美味しい朝ごはんを食べて、江華島観光をスタートしましょう!
남창식당 ナムチャンシクタン
全メニュー5000W(約500円)という素晴らしいコスパ!
絶対に食べて欲しいのが、テビジペッパン
創業当時から大人気の「되비지백반(テビジペッパン)」(5000W)は、パンチャン(おかず)が15種類も並び 東洋の五行説である「辛×甘×酸×鹹×苦」の五味と「青×赤×白×黄×黒」の五色が膳の上に広がります。
おからでできたスープです。コンビジ、ビジチゲなどとも呼ばれています。豆の香り、豆の味わいをたっぷり味わえる栄養豊富な一品です。
수도식당 スドシクタン
日帝時代の建物をそのまま使用している歴史ある食堂。この地で25年、40年間ご夫婦で営んでいる食堂です。
手書きのメニューが歴史を感じます
オススメのメニューは、ペッパン6000W(約600円)
ペッパン(6000W)は、11〜12種の色とりどりのおかずが並び、その中でも1番のおすすめは「국」(スープ) 透明に澄んだスープは、大根が柔らかくてとっても甘く、お肉の出汁もよく出ています。
신아리랑 シンアリラン
優しいお母さんがいつも笑顔で迎えてくれるお店。
「スンドゥブペッパン」(6000W)
お店で手作りしているお豆腐を使用した、スンドゥブチゲは、見た目がチーズリゾットのよう。スンドゥブと言うよりビジ(おから)チゲに近いです。
店主の優しさがそのまま味になったような一品。このレシピは販売し始めて5年ですが、人気のあるメニューの一つです。
새벽해장국 セビョクヘジャングク
朝5時から開いているセピョクヘジャングクは、オープンから7時までがとても忙しいそうです。
生卵を入れるヘジャングクは朝の胃にしみわたります。 私のオススメは、こちらの”チョングクジャンビビンバ”です。
「チョングクチャンビビンパ」(7000W 約700円)が大人気!!
直接選んだいい豆だけを使用したチョングクチャンビビンパは、豆がとっても柔らかい。 豆粒が大きくしっかりとした豆の風味が口の中に残ります。
たっぷりのもやしの上にチョングクチャンのスープを少しかけて混ぜながら食べても良し。
まとめ
江華島では朝早くから美味しいご飯がいただける食堂がたくさん! 江華島で朝からしっかりご飯を食べたら、江華島観光のいいスタートが出来るとおもいます。 ご紹介した食堂以外にもたくさん朝ごはんが食べられるお店があります。ぜひ、だから仁川「江華島いただきます」をご覧くださいませ。 それでは次回の記事でお会いしましょう アンニョンニョーン!
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