2017年も残りわずかとなり、慌ただしく過ごしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
韓国は旧暦でお正月を祝いますので、まだお正月ムードにはなっていませんが、2018年HAPPY NEW YEAR 1/1は祝日です。
2018年仁川の注目スポットをご紹介したいと思います。来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、鬼に大笑いしてもらいながら、来年の仁川旅行のご予定をたてていただければと思います。
2018年韓国が盛り上がる
みなさんご存知の通り、2018年冬季オリンピックは韓国平昌開催です!残り50日をきって、準備もどんどん整ってきているようです。それでは、2018年に盛り上がること間違いない、スポットをお届けしたいと思います。
平昌オリンピック、パラリンピック開催
仁川ではありませんが、これはご紹介せずにはいられないのでまずは平昌オリンピックから。
2018年2月9日〜2018年2月25日
参加人数 6000名予定
参加国、地域 90以上
大会マスコットは、スホラン
2018年3月9日〜2018年3月18日
参加人数 600名予定
参加国、地域 45以上
大会マスコットは、バンダビ
平昌は、韓国の北側に位置する江原道(カンウォンド)にあります。自然豊かな地域で、夏はキャンプに訪れ、冬はウィンタースポーツで賑わう地です。私も10年ほど前によく訪れておりましたが、自然豊かでラフティングをしたり、冬は池に張った氷の上でスケートなどを楽しみました。
そんな山深い自然あふれる平昌へは、今までバスで3時間〜4時間かけていかなければならなかったのですが、新たにKTXが開通し、なんとソウルから70分で到着できるようになります。
平昌オリンピック、パラリンピックには、世界各国から多くの選手団、関係者、観戦者が訪韓します。
その玄関口になるのが、仁川空港。12月初旬に仁川空港を利用した時、いろんな箇所を工事していてオリンピック前にリニューアルオープンする為に頑張っていました。
仁川空港第2旅客ターミナルオープン
2018年1月18日よりついに、第2旅客ターミナルがオープンします。
大韓航空、エールフランス、デルタ航空、KLMオランダ航空が第2ターミナルにお引越しとなります。
さらに拡張計画のある仁川空港から目が離せません!
2018年今年の観光都市 江華島
韓国の文化観光部が毎年定めている、「今年の観光都市」に江華島が選ばれました。より魅力的な観光地になるように国からの予算が入り、インフラ、宿泊施設などが整備されております。
江華島ってどんなところ?
江華島は、韓国で4番目に大きな島で、人口約6万8千人(2017.6現在)、北に位置しており軍事地域も多いところです。
自然が豊かで、農作物や海産物に恵まれており、夏はソウルや近隣からBBQ,海水浴レジャーで賑わいます。
江華島に行ったら必ずしたいこと
観光プラットホームで高麗時代の韓服体験。
種類が豊富!そして、高麗時代のものということで普段お目にかかる韓服(チマチョゴリ)とは、デザインが異なります。
写真を撮って、ご自身のメールアドレスに写真を転送できる機械もありますので、お試しください!
韓国アイドルWANNABと江華島巡った時の様子はこちらからどうぞ
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100年以上の歴史を持つ大韓聖公会江華聖堂
1900年に建立された大韓聖公会江華聖堂。外観は韓屋作り担っており、中に入るまで聖堂ということがわかりません。
バジリカ様式で建てられた聖堂は、韓屋聖堂としては一番古いものになります。
西洋建築と韓屋の融合を目にすることができます。現在も使用されており、日曜日には礼拝が行われております。
まとめ
2018年は、平昌オリンピック開催により多くの方々が仁川空港を利用し韓国を訪れます。また2018年は今年の観光都市に江華島が選ばれ、様々なコンテンツが用意され皆様のお越しをお待ちしております。
2018年目が離せない仁川、江華島へ GO GO!!
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