仁川(インチョン)というと、皆さん何を想像しますか? 仁川って知っているようで実は知らないかも?!という方も多いのではないでしょうか? 今回は、仁川に対するイメージについてまとめてみました。それでは早速まいります。
仁川空港が仁川だと思っている
仁川といえば、韓国に詳しくない人でも「仁川空港」は、耳にしたことがある。と答えます。
さすがアジアのハブ空港。認知度も高めです。
しかし、そのくらいメジャーな仁川空港ですが、「仁川は?」というと、残念ながら「仁川って仁川空港周辺だけじゃないの?? 」と言う人がほとんどです。
仁川空港は、仁川広域市の中区に属する永宗島(ヨンジョンド)という島にあります。
島にあるので、ソウルへ向かう鉄道、バスで向かうときに永宗大橋(ヨンジョン大橋)を渡って向かいます。この時車窓から見える干潟にも注目です!
永宗島にも宿泊施設や、観光地もありますが、仁川は仁川空港周辺だけではございません。
2郡8区からなる広域市です。
仁川空港はもちろんですが、仁川は見所満載。
「過去、現在、未来」の韓国を体感できる都市が仁川です。
仁川は田舎だと思っている
仁川って、「地方都市だしやっぱり田舎なんだよね?」これもまたよく聞くフレーズ。
”いえいえ奥さん。仁川って自然もたくさんありますが、近未来的な場所でもあるんですよ。”と私は叫びたい。
仁川空港から、リムジンバスで約30分のところに位置する「松島(ソンド)新都市」
ここは、経済自由地区で国際的な機関や、ホテル、50F建ての高層ビルが立ち並びます。
近未来的な街づくりが進んでいて、電線、電柱は地中に埋められていて、ゴミも地下のベルトコンベアを流れて焼却所にまとめられるとのこと。
エコにも力を入れている都市です。 夜景が特に素晴らしく、夜のお散歩オススメです。
ここは韓国なの?と錯覚しちゃうぐらい、とってもおしゃれな街です。
松島新都市の行き方は、仁川空港からリムジンバス 6707Bにご乗車いただき、セントラルパーク駅下車。または、仁川地下鉄1号線で「セントラルパーク駅」をご利用ください。
仁川日帰りで十分と思っている
仁川は、ソウルから地下鉄で約1時間。
それならば「ソウルを拠点にして日帰りでまわれば十分でしょ〜!」という声も聞こえてきます。
でもでもでも、奥さん。仁川って広いんです!
もちろんエリアを絞って日帰りで見ることは、可能です。
ですが、日帰りでは仁川全体を見ることは難しいです。
仁川には、100以上の島があり韓国4番目の大きい江華島(カンファド)も仁川広域市。 さらにその先にある席毛島(ソンモド)なども見所満載。
特にパワースポット巡りなども面白いと思います。
是非是非仁川に宿泊してまるまる楽しんでいただきたい。素晴らしいホテルもたくさんあります。
または、日帰りでエリアを絞って、何回も何回も訪れるという方法もありますので、皆様の旅のスケジュールに合わせて、仁川を楽しんでください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、皆さんからのコメントで多いものから 仁川あるあるをまとめてみました。皆さんの仁川に対するイメージが浮かんできて、面白かったです。
いい意味でそのイメージを打ち壊していけるように、これからも仁川の情報を精力的に発信してまいりますので、どうぞお楽しみに。
それでは次回の記事でお会いしましょう。アンニョンニョーン!
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