ツアーを終えて1週間が経ちましたが、まだまだツアーを楽しんでおります。
それはなぜなのか?? 記事の中でお答えいたしますね!
今回は、よすみまりと行く江華島ツアー後編2をお届けしてまいります。
前編、後編1をご覧になっていない方は、下記をクリックしてご覧くださいませ。
【前編】
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【後編】
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それでは早速後編2にまいります。
平和展望台
江華島の北部に位置する平和展望台は、北朝鮮を肉眼で見ることができます。
その距離1.8km
望遠鏡を通してみると、人が歩いている姿や、畑仕事をしている様子まで見ることができます。
4月27日の板門店宣言
5月1日から軍事境界線付近で拡声器放送とビラ散布を含むすべての敵対行為を中止し、それらの手段を撤廃し、今後の非武装地帯を実質的な平和地帯にしていくことにした。
板門店宣言一部抜粋
以前訪れた時は、大音量で互いに拡声器放送を行っていたので、驚きましたが、この板門店宣言により、互いに拡声器放送を取りやめ、今はとても静かで平和な時間が流れていました。
平和展望台の目の前は河を挟んで北朝鮮となっているため、互いに河に入ることができません。よって65年間も漁業が行われていないため、魚の宝庫とも言われているそうです。
統一になった時に、ということを考え江華島の平和展望台付近は現在かなり土地の値段が上がっているそうです。
花ござ体験
私たち日本人には、ござはとても親しみやすいものではないでしょうか? 夏を思わせる香りに、どこか懐かしさも感じます。
江華島は、花ござが特産品です。伝統工芸品で、大きなものを作り上げるのに二人がかりで半年もかかるとおっしゃっていました。機械ではなく、すべて職人さんの手で作られるためそれだけの時間がかかるそうです。
最初の説明動画を見た時は、あまりのスピードに「エェェ!できるの?」という感じでしたが、皆様飲み込みが早く、真剣に花ござを編み、見事に全員オリジナルのコースターが完成しました
先生の神業を御覧ください
「今度は、時間をかけてもう少し大きなものを作りたい!」という感想もありましたので、大作作りにまた行くのも楽しそうです。
スンムキムチ作り体験
江華島の特産品である「カブ」は、韓国語で「スンム」と言います。
スーパーでよく見る白いカブとは異なり、赤みを帯びた大きいカブです。この赤みは、アントシアニンで抗酸化作用があるなど嬉しい作用があると言われています。
今回は、江華島ではパンチャン(おかず)で出てくるスンムキムチを作る体験をしました。
カブを切って
大量のニンニクを潰したり
ヤンニョムを投入
みんなで混ぜ混ぜ
なんとこの瓶を1瓶ずつお持ち帰りのお土産つき(1kg)
冒頭に、ツアー1週間後でもツアーを楽しんでいるとお伝えしましたが、その秘密は、このスンムキムチです。
ちょうどいい食べごろになって、毎日食卓にスンムキムチが並びます。本当に美味しくて、ご飯がどんどん進んでしまうちょっと危険性もあります。
旅が終わっても、こういう楽しみが残っているのも嬉しいものです。
ROSE BAY
江華島は、とにかくオリジナルカフェが多い。チェーン店は、探す方が難しいほどです。
おしゃれなカフェもたくさんあり、ご紹介したいカフェがたくさんある中で、今回は景色も良くて、美味しくて、個人旅行では行くのが難しいカフェを選びました。
チーズケーキに定評がありますが、人気のパンもとっても美味しいので、是非是非食べていただきたいです。
写真は、イカスミブレッドです。 中がフワッフワでとても美味しいです。
カフェのテラスの先は、海。
そして、綺麗な花々がROSEBAYガーデンに咲き誇り、ギャラリーもあります。
江華島でオススメカフェの一つです!
まとめ
よすみまりと行く江華島ツアー、前編、後編1、後編2とお届けしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
私のツアーでは、個人ではできない体験、ツアーだからこそ、よすみまりだからこそというコンテンツを盛り込むことにこだわって企画しております。
今回も体験がかなり多かったのですが、一人で行ったらできないもの、他のツアーではやっていないことを盛り込みました。
ツアーには、ツアーの魅力が。個人旅行には個人旅行の魅力があると思います。私は、どちらがいいということはなく、皆さんのタイミングで、その時にビビッと来たもの、来たところに飛び込んでみたらいいと思っています。
江華島は、2018年今年の観光都市に選ばれ、様々なイベントなどを開催しておりますので、特に今年足を運んでみることをオススメいたします。
また皆様の「江華島に行ってみたいな!」のお声が集まりましたら、ツアーを開催したいと思っております。
最後になりましたが、ご参加いただきました皆様、行きたかったけど参加できなかった皆様、ブログを最後までお読みいただいた皆様、ありがとうございました。
これからも江華島、仁川、韓国の魅力を少しでもお届けできるように発信してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします!
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