5月26日、27日に行われました「よすみまりと行く江華島ツアー」の徹底公開レポ 今回は後編1です。
2日目の濃密なスケジュールを公開致します。
まだ前編をお読みになっていない方は、こちらをご覧ください。
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それでは早速後編1スタートです。
江華島家庭食の朝食
江華島は、家庭食(ペッパン)店がとても多く、ボリューム満点でいて、価格もリーズナブル!
江華島で最高の朝ごはんを頂きました。
「シンアリラン」 だから仁川 ”江華島いただきます”P18.27参照
テレビや雑誌など数多くのメディアに紹介されているお店。昔江華島に臨時の都があった頃、王様に献上していた”チョッグクカルビ”をお店のメニューとして考案し、料理コンテストで入賞したのが「シンアリラン」
瞬く間に江華島でも話題になり、多くのお店で”チョッグクカルビ”を出すようになりました。
そんな有名店のシンアリランですが、私が絶賛オススメしているのが今回朝食でいただきました「純豆腐(スンドゥブ)定食」です。
シンアリランでは、手作り豆腐を販売もしており、お店にお豆腐だけ買いに来る方もたくさんいます。
ツアーご参加の皆様が絶賛したスンドゥブがこちらです。
「あれ?スンドゥブなのに赤くない!」という声も聞こえてきました。
そうなんです。シンアリランのスンドゥブは、全然辛くない、白い豆腐だけのシンプルな優しい味なんです。
豆腐ってこんなに甘かったけ? と錯覚を起こすような、とてもとても優しく素材の甘さを引き出したお味です。
みなさんの口からは、ため息かとも思えるような「おいしい」の声がたくさん漏れていました。
江華島が地元のツアーバス運転手さんに、「よくこのお店見つけたね!」というお褒めのお言葉をいただきました。
胃にも優しい、朝から健康になれるシンアリランのスンドゥブ定食は、何があっても食べに来ていただきたいです。
ソチャン体験館
ソチャン(小倉)をご存知でしょうか?
ソチャンとは、昔赤ちゃんのおむつなどに使われていた綿織り物で、1960年代江華島にはたくさんの紡績工場があり、江華島は繁栄していました。
現在紡績工場などはすべてなくなってしまいましたが、その跡地に、ソチャン体験館が建てられました。
当時使用されていた織り機が年代ごとに展示されています。
体験館のマネージャーさんが、丁寧にソチャンのことを教えてくださいました。
紡績工場の会長が寄贈された座布団カバーを手に取っています。色鮮やかでとても美しい。これをお尻の下にしたらバチが当たりそうな気もします。
この体験館では、ソチャンに消えないインクを使用して、スタンプを押しオリジナルソチャンを作る体験ができます。
スタンプはすべて江華島に関係するものです。(一部子供向けに動物や恐竜もありました)
子供の頃に返ったかのように、時間をかけて楽しくスタンプを選だり、グラデーションをつける高度な技でスタンプを押すお客様もいらっしゃいました。
私は同じスタンプで色を変えて押してみました。
現代では、ソチャンがまた見直され始めています。布ナプキンを作る時にオーガニックなソチャンが良いとされ再び注目を集めています。
また、韓国で放送されているチャングンソクさん出演の「スイッチ」というドラマの撮影地として使用され、グンチャンのサインが残っていました!
ソチャン体験の後は、韓国の伝統茶を。
韓国ではお茶といっても、日本の茶葉のものをお茶と言うわけではなく、ゆず茶のようなものから、ゴボウ茶のようなものまで全部お茶です。
今回いただいたのは、とても珍しい「カブ茶」
江華島の名産品であるカブのお茶です。ほんのり甘くて、少し香ばしくてとても優しい味でした。
ソチャン体験館は、10:00オープンです
江華島文化観光プラットホーム
青年モールの上にある文化観光プラットホーム。ここでは、江華島の観光に関する情報や体験ができる観光の拠点となるところ。
パンフレットや地図はもちろんのこと、案内デスクに日本語ができるスタッフもおりますので、何か困ったことがあればお伝えください。
また、高麗時代の韓服ばかりを集めた韓服体験もできるので、旅の記念に是非お試しください。スタッフさんにお願いすると写真を撮ってくれます。お気軽にどうぞ!
その他にVR体験などもできます。
大画面では、Wannabと一緒に江華島を回った時に動画が流れていますので、是非ご覧くださいませ。
Wannabとの動画はこちらをクリック
自由時間
お昼は、各自自由にとっていただくということで、一度解散し自由時間。ツアーの中でもやっぱり好きに動く時間があると嬉しいですよね!
聖堂を見に行く方、風物市場を見に行く方など皆さん自由に過ごされました。
新しくできたカフェを取材してきましたので、またご紹介したいと思います。
まとめ
2日目の午前前半をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ツアーは、1泊2日ですが解散の18時頃まで、様々なコンテンツを盛り込み、てんこ盛りでお届けしました。
午後の模様は次の記事 後半2でお伝えしたいと思います。