韓国体験 カフェ

誰にも教えたくない韓国カフェ 新しい仁川カフェへ

 

仁川といえばチャイナタウンや日本人街が観光地として有名ですが、カフェがたくさんある場所としても注目されています。

カフェ激戦区でもある仁川中区に新しい日本式カフェがオープンしました。韓国カフェマニアの私としては、誰にも教えたくないくらい気に入ってしまったのですが、独り占めするのは気がとがめるので(笑)ご紹介したいと思います。

この記事でわかること

  • 仁川中区に新しく誕生したカフェ
  • アキラコーヒー
  • オカドコーヒー

 

仁川中区に新しく誕生したカフェ

仁川中区には約80軒のオリジナルカフェがあります。オリジナルカフェとは、チェーン店ではなく個人で経営しているカフェを指します。

 

カフェ通りというものがあるわけではなく、カフェブームが始まる前からこの辺りにはオリジナルカフェが多く、ブームと共に更に店舗数が増えていきました。

その中で最近できたばかりのカフェ2軒をご紹介したいと思います。

 

アキラコーヒー

 

細い路地裏の奥にあるアキラコーヒー。路地を歩いている時からアキラコーヒーの世界は始まっています。

 

シンプルでおしゃれな空間に、どこか日本を感じさせる懐かしさも加わり、ものすごく落ち着きます。

 

 

旅に来たのに、”今日はこのままボーッと一日カフェでのんびり過ごしたい”と思わせる。とにかく気持ちが開放される場所でした。

 

平日16時ですでに今日のスイーツは全て売り切れ。聞いてみると今エッグタルトを準備中で30分後に焼きあがるとのこと。焼き上がりを待つ間に、カフェ店内をぐるっと見てみることにしました。

 

 

屋上からは、正面に仁川駅方面を、背には自由公園を眺められます。

 

また畳の半個室もあり、韓国人に人気で畳のエリアから席が埋まっていました。韓国では日常に畳はないので、ちょっと珍しいのかもしれませんね。

 

 

エッグタルトはあっつあつ。ぷるぷるでとっても美味しかったです。屋上で食べると開放的でさらに美味しさアップでした。

 

 

【アキラコーヒーの名前の由来】

オーナーに聞いたところ、夜明けの太陽、太陽が昇る様子を表したということ。

暁(あかつき)という感じは人名で「あきら」と読むので、そこから取ったようです。

 

アキラコーヒーへ行くには

【住所】인천 중구 차이나타운로44번길 16-24

仁川駅から徒歩3分ほどです。

オカドコーヒー

 

3月末にオープンした「オカドコーヒー」は、自由公園から東仁川駅方面にあります。

ほんわかした温かい雰囲気の女性オーナーは、日本に3年住んでいたことがあり日本語も堪能です。

 

シンプルな店内に映える抹茶ラテは、こだわりの静岡産。

 

しっかりとした固めのプリン。カラメルソースまで全て手作りで、絶妙なほろ苦さと鼻に抜ける香りがプリンと見事に合わさり最高。私好みのお味でした。

 

もう一つオススメのスイーツが「パンケーキ」

こんなにふわふわなパンケーキは初めて! オーダーをしてから作り始めるので20分ほどかかりますのでお時間のあるときにどうぞ。

 

 

コーヒーゼリーラテもおススメです。ゼリー自体は甘くないので、乗っているバニラアイスと混ぜ混ぜすると味が変化します。

 

 

 

【オカドコーヒー名前の由来】

オカドコーヒーという名前は、丘deコーヒー日本語とフランス語で表現されています。

丘の上にあるコーヒー屋さんという意味だそうです。確かに坂道の上にありますし、お店のロゴも坂道をイメージしているとのこと。

 

オカドコーヒーの行き方

【住所】인천 중구 자유공원로30-2

東仁川駅から徒歩8分ほどです。

【営業時間】11:00-19:00

【定休日】月曜日

 

まとめ

新しくオープンした2軒の共通点は、どちらもカタカナ名。そして日本式というところ。

若いオーナーのセンスあふれるカフェ。

 

仁川に行ったら絶対に行って欲しい。

 

ひっそり路地裏にあるハイセンスな日本式カフェで、ゆっくり美味しいスイーツを楽しんでみませんか?

 

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