


すでに皆さん召し上がっていますでしょうか?「チーズホットク」
韓国系スーパーでもなく、普通の一般的なスーパーで見つけた「チーズホットク」をじっくりレビューしていきます!
- 簡単に韓国のおやつが食べたい
- おうちで韓国を感じたい
- ちょっと変わったホットクが食べてみたい
上記の希望を叶えられる内容となっております。
記事を書いている人
こまりちゃん(よすみ まり)/ 仁川観光広報大使 ・ アロマセラピスト
- 初韓国は30年前。現在まで渡韓歴100回以上 月1〜2ペースで訪韓中
- stand.fm音声配信アプリで毎朝韓国情報を配信中
- 仁川だけでなく韓国のさまざまな情報を発信
- 韓国のカフェが大好きで地方カフェ200軒以上巡りました
- 韓国のB級グルメが特に好きでおうちで再現しています
韓国食品が大人気!!
一般のスーパーでもキムチだけでなく、さまざまな韓国食品が陳列されるようになり、より身近な存在になってきました。
オリジナルの韓国食品や、キムチ味のものが目に触れる機会が増えているので、とても嬉しいです。昨今の韓国ドラマやKPOP人気によって、韓国料理も市民権を得ているということですね!

-
【ダルゴナコーヒーアイス?!】韓国で人気のダルゴナ新製品実食レポ!
続きを見る
ホットクって何?
韓国では主に冬季、間食系の屋台などで売られている、安価で庶民的な菓子料理である。一言でいえば、中に甘い餡が入ったホットケーキのようである。日本の「おやき」に近い。「ホットク」とは胡(=中国)の餅(トック)を意味し、19世紀末に移民して来た中国人商人が生み出したものとされている。韓国では人気のある屋台には行列ができるなど広く親しまれており、日本でもコリア・タウンで販売されていることがある。
Wikipediaより引用
韓国へ行くと高速道路の休憩所(SA)や屋台、市場で売られている手軽に食べられるおやつ「ホットク」
人気のスイーツがスタートするところ釜山では、BIFF広場にシアホットク(ナッツや木の実などがはいったもの)が人気です。
家庭でも作ることができて、ホットケーキミックスのように、ホットク手作りセットなどが韓国系スーパーや、ネット通販で購入が可能です。
インスタで調べてみました
#チーズホットクで検索してみると、「チーズホットドック」と「チーズ入りのホットク」の2つが混ざって出てきました。
伸びるチーズ入りのホットドックの画像と、チーズ入りホットクの画像がたくさんありました。名前が似ているので、日本では混同されてしまった感じもします。
開封レビューをしていきますね
それではいよいよ開封レビューと食レポをしていきたいと思います。
パッケージと中身は?
パッケージはこんな感じです。パッケージのチーズのとろけ具合を見たら手を伸ばしたくなりますね。
ハングルで「치즈호떡」と書かれているのもイイ!
そして、ジップロックになっているのも嬉しい。こういう細かい点がけっこう大切ですよね。

開封して中身を出してみるとこんな感じです。
中身は450gとパッケージに書かれていました。数えてみると中身は10個入っていましたよ。
大きさはどんな感じなのか、飴と比較してみました。直径6cmくらいでした。

それでは、早速作って食べてみたいと思います。
作ってみました
作り方は、2通りです。
- フライパンを使って焼く
- オーブントースターで焼く
今回はフライパンで焼いてみました。
作り方
step
1 フライパンに大さじ1の油を入れてあたためます。
step
2 ホットクを中火で両面焼き、焼色がついたら弱火にして焼きます(約5分)
※外側の皮の色が変わり火が通った色ともちっっとした感触になるまで焼いてください。
step
3 お箸などで火が通ったことが確認できたらできあがり。
中のチーズが熱いので、気をつけてお召し上がりください!(猫舌の人注意)
私はしっかり火が通って中のチーズがトロ~リなるまでに、5分以上かかりました。ご自身で調整してくださいね。
最初火が強すぎると、表面が焦げてしまうので、ご注意ください。
チーズホットクを食べてみました

気になる味は?
マシッタ!!おいしい!!
「チーズホットク」というネーミングから、勝手にしょっぱい目のチーズを想像していましたが、クリームチーズ、チーズケーキっぽい感じの甘いチーズが入っていました。このチーズホットクは、お食事ではなくて、おやつですね。
サイズが丁度いい。韓国のホットクは、一つ食べるとそれだけでかなりお腹一杯になっていまいますが、このチーズホットクは、小さめなのでお子様にもちょうどよいですし、数量を調整して食べられるという点でもありがたいです。
でも、ついつい続けて2つ、3つとに手が伸びてしまう美味しさです。下記でご紹介しますが、けっこうカロリーあるのでご注意くださいませ。
「チーズホットク」のカロリーは?
内容量450g
カロリーは、251kcal/100g当たりですから、1袋 約1130kcalですね。
一気に1袋を一人で食べると成人女性の平均カロリーは1400〜2000kcalと言われているので、ほぼほぼ摂取してしまうので気をつけましょう。
気になるお値段は?
598円(税別)
店舗によっては価格が異なると思いますが、イオン系スーパーでは598円(税別)でした。
「チーズホットク」ここを改善してくれたらパーフェクト
美味しくて、めちゃくちゃハマっているのですが、ここを改善してくれたらパーフェクトでした。
- ちょっとお値段が高い
- 電子レンジで調理できたら嬉しい
できればできればワンコインで購入できたら嬉しい!というのが率直な感想。あと100円下げてくれたら。と思いました。(安ければ安いだけ嬉しいですが...)
オーブントースターを持っていない人もいると思うので、電子レンジで調理できたら便利だと思いました。フライパンをわざわざだすのが、ちょっと億劫。という人もいるでしょう。焼き目もついていて、「チン」だけでできたらラク!
逆に良かったのは、味はもちろんですが下記の点がよかったですね。
- サイズがちょうどいい
- ジップロックになっている
- 小腹がすいたときにちょうどいい
良い点、改善してほしい点がありますが、総合的にとっても気に入っているので、リピート予定です!
「チーズホットク」はどこで買える?

私は、イオン系のスーパーマーケットの冷凍コーナーでたまたま発見しました。
他にもスーパーのLIFE(ライフ)でも販売されているようですので、お近くのスーパーをぜひチェックしてみてくださいね。
スーパーでは、それなりに購買数がないと定番商品にならずいっときのイベント商品で終わってしまいます。なんとか人気爆発にならないかと密かに願うところです。
インターネット通販
アサヒコが出しているチーズホットクは、Amazonでしか見つけることができませんでしたが、bibigoからも同じようなホットクを販売しています。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
Amazon
調べてみたら、Amazonでもアイスコのチーズホットクが販売されておりました!
ぜひチェックしてみてくださいね。※現在在庫切れのため入荷待ちになっています
まとめ

自宅でも簡単に韓国料理を楽しめる商品が増えてきたので、ぜひいろいろ取り入れて、家でも韓国を楽しんでいただきたいと思います。そんな中でも手軽にできるのが冷凍食品。お料理が苦手な方でも簡単にできるので、オススメです。
ぜひカリッと、もちっと、トロ~リの食感となんとも言えない美味しさの「チーズホットク」を楽しんでみてください。
手軽に食べられる「チーズホットク」で至福のひとときを味わってみませんか?