
今回は私が使っているマイクを紹介するね!

\こんな方におすすめです/
- ShureMV88マイクが気になっている人
- マイクを買う前に音質の差を知りたい人
- iPhoneで使えるマイクを探している人
音声配信アプリでマイクは必要か?

最近ユーチューバーも音声配信アプリに参入するなど、新たな市場として注目の集まる音声配信。
スマホ内蔵マイクを使って、ボタンを押すだけで配信できる手軽な音声配信アプリですが、「やっぱりマイクは必要?」と悩まれている方もいらっしゃると思います。
stand.fmで毎日配信100回以上(2020.9末現在)行っている筆者としては、マイクは欠かせません。
私は基本家での配信なのですが、病院が近くにあるため救急車が頻繁に通りサイレン音が入ってしまうことや、やっぱり少しでもきれいな音質でストレスなく聞いてもらいたいとの思いがあり、マイクを購入しました。
ただマイクも決してお安い買い物ではないので、「配信する環境」「配信の更新頻度」や「今後継続していけるのか」など総合的に見て判断すると良いと思います。購入する場合は、マイクによって指向性(拾う音の範囲)が異なるので、そのあたりも購入時に確認しておきたいものですね。
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【stand.fm】音声配信アプリを始めてみました!その魅力と始め方を特集
今話題のstand.fmという音声配信アプリを始めたい人、使ってみたい人に向けてまとめました。stand.fmの音声配信の魅力や買ってよかったマイクのこと。今すぐ始められる簡単操作で手軽に番組配信ができます。さぁ気になる方は始めてみませんか?
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SHURE MV88マイクを使ってみた

SHURE MV88のコンデンサーマイク
これは、iPhoneに直接指すタイプです。(Lightningに直接)
音声配信をする方が増えてきたからか、私が購入しようと探していたときは品薄状態でした。現在は価格も落ち着いてきていろんなところで販売されていますね。
2020年10月13日〜14日は年に一度の
\アマゾンプライム会員向けプライムセール/
音声比較
実際に音声比較をしたstand.fmの配信がありますので、お聞きください。
2:00 今までに買ったマイクのご紹介
5:25 マイク音声比較
SHURE MV88を使ってみて気がついたこと

- 格段に音質がいい
- マイクが90度に曲がる
- コンパクトで手軽に持ち歩ける
このマイクを使い始めてから感じることは、やはり音質がいい。ということ。
指向特性の選択が可能で、正面は単一指向性マイク、左右は双指向性マイクで録音できます。私は基本一人で配信を行うので単一指向性マイク。背後の音などは拾わずに、正面の自身の声をきれいに拾ってくれます。
スピーチ・歌声・フラット・アコースティック・バンドという5つのシチュエーションにも対応できる本格派のコンデンサーマイクです。
マイクが90度曲げられるので、ライブ配信のときは机の上に置きながらマイクを曲げて、流れるコメントに対応しながら配信が可能です。
ただしこのときは普段の配信時よりもマイクのゲインを大きくしておかないと、マイクとの距離が異なるため「声が小さい」というご意見を頂いたので、このあたりは調整が必要です。(普段はスマホを手持ちして口とマイクが近い状態で話をしているため)

非常にコンパクトなのも嬉しい。いつでもどこででも配信できるのがstand.fmの魅力の一つ。そんなときに手軽に持ち歩けて、邪魔にならないサイズ感がとてもいい。
専用のケースがついてきて、小さく収納できます。軽いしコンパクト。拳でピッタリ握れるくらいの大きさです。いつでも持ち歩けて、環境が違ってもいつもの通り配信できるのは心強いですね。
1つちょっとだけ困ったことといえば、スマホケースをつけたままだとLightningにささらないということ。スマホケースの種類によっては、ケースを外して装着しなくてはいけない。というところが、ちょっと面倒かな。
あと、録音するときは機内モードにしないとLINEなどが入ってくると配信がブツブツ切れます。
LIVE配信するときに便利だったのは、スマホをセットできるスタンドです。これがあるとスマホを手持ちしなくていいので、コメントも読み上げられますし、入力もできます。SHURE MV88を使ってLIVE配信するなら、スタンドあるといいですよ!
iPhoneで使えるコンデンサーマイクが少ない
コンデンサーマイクを探している時に感じたのが、iPhoneで使用できるコンデンサーマイクが限られているということ。
iPhone7以降イヤホンジャックが廃止され、IPhone7以降は有線のイヤホンで音声を聴くことができなくなりました。コンデンサーマイクはこのイヤホンジャックに挿して使うものが多いため、iPhoneで使用できるコンデンサーマイクが少ないのです。
iPhoneでコンデンサーマイクを使うためには
iPhone7以降のスマホをお持ちの方もご安心ください。イヤホンジャックがないからといってマイクが使えないわけではありません。
Lightningコネクタをφ3.5mmイヤフォンジャックに変換できるというケーブルを購入すれば、この問題は解決します。
ZealSoundマイクを使ってみた

小さな三脚にマイクを固定して、変換ケーブルを介してマイクとiPhoneをつないで使います。
他にもLightningと変換ケーブルをつないで使えるマイクはありましたが、失敗してもいいかな。というお値段手頃だったのがZealSoundでした。
ZealSoundを使ってみて気がついたこと
このマイクを使うと手が自由になるというメリットがあるので、ライブ配信をした時にコメントなどをしっかり見ながら行うことができる。という点が大変良いです。
即座にライブ内の動きがわかるので、変な間ができたりコメントスルーなども起きずにスムーズな配信ができることで、参加者の方々もストレスなく楽しい時間が過ごせます。
コンデンサーマイクとしては小さいマイクだと思いますが、でもやっぱりある程度の大きさがあるので、いつでもどこでも持ち歩けるという感じではないのが残念なところ。それとマイクの充電をしておかないと、いざというときに使えないので、そのあたりもしっかり準備しておかないとだめですね。
まとめ
「【iPhoneコンデンサーマイク】SHURE MV88で音声比較」いかがでしたでしょうか?
これから本格的に音声配信をしようと思っている方、マイクを買い換えようかな?と思っている方には、オススメしたいShureMV88マイク。
音声配信の要は「音声」なので、マイクにこだわりをもってみるのもいいかもしれませんね。
私のstand.fm後半はすべてこのマイクを使っているので、気になる方はぜひ配信を聴いてみてください。