

韓国ドラマや動画を見ていて、よく出てくる「マシッタ」食べているシーンで頻繁に聞きますが、どんな意味で、どんなときに使うのでしょうか?
今回は「マシッタ」についてフレーズや「マシッソヨ」との違いも含めてお届けしてまいります。
マシッタの意味
「マシッタ」は韓国語で 맛 (味)있다(ある)= 맛있다
味がある=おいしい という意味です。
このマシッタ 맛있다は形容詞で「おいしい」という意味なのですが、会話の中では使いません。
マシッタは独り言
맛있다 は独り言のときに使います。
一人でご飯を食べていて、「うまい〜」とか「おいしぃぃ〜」とつい漏れてしまうことがありますよね。それと同じ感じで使うのが「マシッタ」です。
「マシッタ」と「マシッソヨ」の使い分け

맛있어요 (美味しい) 맛있다(美味しい)はどう使い分ければいいでしょうか?
上記のようにマシッタは独り言なので、会話では使えません。


正解は、下記のようになります。
✕ 새로운 메뉴가 맛있다
○ 새로운 메뉴가 맛있어요
맛있어요は、人と会話するときに使いますので、逆に独り言で「マシッソヨ」を使うとこれまた変な感じです。
おいしくて、つい独り言でつぶやいてしまうのが、マシッタです
「マシッタ」を使ってみよう

- ひとりご飯のとき、一口食べて”おいしい〜”という状況で、 맛있다〜
- ”めっちゃおいしい”というときは、 너무 맛있다
- ”本当においしい”というときは、진짜 맛있다
独り言のときは大いに「マシッタ」をつぶやいてください!
まとめ
「韓国語のマシッタの意味をフレーズ付きで解説!マシッソヨの違いまで」いかがでしたでしょうか?
マシッタは、独り言なのでおいしかったらすぐに「マシッタ」とつぶやけます。早速今日から実践で使ってみましょう。
お友達とご飯中でも会話で「おいしいよね〜」「おいしそう!」「おいしいです」というように使うのではなく、食べて美味しかったら独り言として「マシッタ」とつぶやいてよう!