現在、第3次韓流ブームはKPOP。
時代は変わり、小学生がTWICEを歌い、
中学生がKPOPのダンスを運動会で披露。
20年前には夢にも思わなかった時代となりました。
今でも韓流ドラマを見ているのは冬ソナ世代。
なんてささやかれておりますが、
「はい!私も冬ソナ世代!」
どっぷりと冬ソナの世界に
はまったうちの一人です。
実は今、ドラマ「冬のソナタ」の
ロケ地として有名な
南怡島(ナミソム)が再ブームを迎えています。
南怡島に行ったことがない人も、
当時行ったきりご無沙汰だわ。という人も、
この記事を読んだらきっとまた行きたくなるはず。(多分)
今回は、ホヤホヤの南怡島情報をお届けします。
冬のソナタ
第一次韓流ブームの火付け役となったのが、
日本人なら誰もが耳にしたことがあるであろう
「冬のソナタ」。
2003年にNHKBS放送で放送。
2004年に地上波でNHKが再放送して大ヒット。
冬ソナは、超純愛ラブストーリー。
この時見ていた主婦層に突き刺さり、
大ヒットとなりました。
どこか懐かしく、切ない想いを抱きながら
テレビの前に張り付いていた人が大勢いました。
私もその中の一人です。
冷静に見てみると ”そんなバカなぁ〜” とか
”ありえないでしょぉー”ということもありますが、
ドラマだからいいのです。冬ソナだからいいのです。
まだご覧になっていない方は、
韓流ブームの立役者である
「冬のソナタ」は必ずご覧いただきたいです。
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冬のソナタの影響
当時の冬ソナブームにより
ヨン様のマフラーを真似する人が出たり、
韓国語を学び始める人続出。
韓国旅行へ行く人も増加して、
お土産に 韓国のり、
済州みかんがサンドされているチョコレート、
韓国コスメなどが
日常でもお目にかかることが増えました。
冬のソナタグッズ
この時のブームの大きさは
当時のグッズからもわかります。
こんなものまで作っちゃったの?
というようなものまで
グッズとして販売されました。
当時、ヨン様がプリントされた
クッションを持っていたことは秘密です(笑)
【 DVD 】
放送後、DVDレンタル大手TSUTAYAさんに行っても
連日貸し出し中で借りられない状況が続きました。
DVDBOXが販売され、もちろん私は購入。
【 切手 】
なんと冬のソナタの切手まで販売されました。
日本のドラマでいうと、
「あすなろ白書」が流行ったから切手が販売される。
そんな感じですよね?(ドラマの例えが昭和すぎてスイマセン)
そんなこと今まであったのでしょうか??
切手シートになっています。80円の切手です。
時代を感じますね。(現在封書の切手は82円)
【楽譜】
当時冬のソナタOSTの譜面まで販売されておりました。
自分で弾きながら冬の世界に浸れるというもの。
私も弾いてみたい!と譜面を買ったものの
子どもの頃に習ったピアノ。。。
OSTのような流れる曲にならず断念。
【ポラリスのネックレス】
ドラマで重要なアイテムだった
”ポラリスのネックレス”
ホワイトゴールドやプラチナの素材で
販売されておりました。
それなりのお値段で
販売していた記憶があります。
探してみたら、ちゃんと保管していました。
”これ今普通に使っても素敵じゃないですか??”
ダメ?!
今もまだ売っているのか検索したら、
とあるオークションでK18WG品 58000円
で出ておりました(すごっ!)
持っている冬ソナグッズをご紹介いたしましたが、
これ以外にも様々な冬ソナグッズが世に誕生しました。
第一次韓流にのっていた方は、
お家のどこかにお宝が眠っているかもしれませんよ!
南怡島
冬のソナタの有名なシーンの撮影に使われた南怡島(ナミソム)は、
江原道(カンウォンド)の春川(チュンチョン)市にございます。
大韓民国中北部を流れる北漢江の中にある、南北に長い半月型の島。直径4km、面積40万m2で、韓国ドラマ「冬のソナタ」の撮影に使われた観光地として知られる。
Wikipedia引用
ブームの時、自然豊かな静かな島に日本からもたくさんの方が足を運びました。
現在の南怡島
冬ソナブームから15年が経ち、
現在の南怡島(ナミソム)は?というと、
再炎しています。
2018年11月某日(平日:雨)
朝9:00でツアーバが何台も停まっていて
乗船場では船を待つ乗客がたくさん並んでいました。
お天気もいまいちですし、平日だし、朝早いし。
「空いているでしょ。」という予想を覆す人気っぷり。
乗客を見てみると、日本人1割。
東南アジア、台湾の方がほとんどでした。
きっと日本の第一次韓流ブームの時は、
9割が日本人だったのでしょう。
5分ほどで対岸の南怡島に到着。
ちょうど南怡島は紅葉真っ最中!
とっても綺麗に色づいた木々が迎えてくれました。
[voice icon="http://yomogimari.com/wp-content/uploads/2018/06/9134ccdb60c0b8c8dcd2e271abef5c0d-e1529037591378.jpg" name="こまり" type="l"]お昼頃には、南怡島に向かう乗船客がさらに増えていました。
ゆっくり自分のペースで楽しみたい方は、
朝早い時間に来ることをオススメします
[/voice]
南怡島撮影スポット
【紅葉名所 南怡島のベストスポットMAP】
初キスのベンチ
雪だるまが出てくるこのシーンは、
あまりにも有名です。
パチンコ冬のソナタでも
このシーンが出てくるとか。
混むと撮影するのに長蛇の列ができるほど。
でも冬ソナファンには外せない場所ですね。
メタセコイア道
カン・ジュンサン(ヨン様)と
チョン・ユジン(チェジウ)が
デートをするシーンでとても印象的だったのが、
メタセコイア道。
めちゃくちゃ美しい
大げさですが、言葉を失いかけましたね。
冬のソナタのシーンを反芻しながら、
ユジンになりきり「一人冬のソナタ」
色づいたメタセコイアは、本当に美しかったです。
誰でもスマホで雰囲気ある写真が撮れちゃいます(笑)
紅葉の時期は南怡島のどこを切り取っても美しい。
南怡島の楽しみ方
南怡島は美しい庭園だけでなく島の中で
楽しめるプログラムが用意されています。
- 南怡島工芸院
- 絵本の遊び場
- 体験工房(紙づくり)
など様々な文化体験もできます。
南怡島は日帰りで遊びに行くのもいいですが、
島の中にホテルやコンドミニアムなど
宿泊施設があります。
宿泊してゆったり南怡島の1日を
楽しんでみたいものです。
カフェ
南怡島の中には、カフェや飲食店などもあります。
南怡アイランドブックカフェは、
絵本で飾られたカフェ。
レジ前にはお土産もちょこっと売っています。
南怡島は、46万㎡の島です。
島の隅々までぜひゆっくり時間をかけながら
丁寧に見て、感じていただきたいです。
南怡島への行き方
[aside type="boader"]シャトルバスが便利
- 仁寺洞発 9:30
- 南大門発 9:30
- 明洞発 9:45
大人料金 15000W(往復)
子供料金 13000W(往復)
[/aside]
[aside type="boader"]電車で行く場合
- <京春線>春川駅ー加平駅(約28分)
- <ITX-青春>龍山駅ー加平駅(約60分)
- <ITX-青春>清涼里駅ー加平駅(約42分)
- <ITX-青春>春川駅ー加平駅(約20分)
「加平駅」から徒歩20分 車で約5分です。
[/aside]
南怡島
[aside type="boader"]入場料金
- 一般:13000W
- 中学生〜高校生、70歳以上 10000W
- 36か月〜小学生まで 7000W
[/aside]
入場料金には、往復乗船料が含まれています。
まとめ
南怡島の紅葉シーズンはもう終盤。
今年はもう間に合わないかもしれませんが、
南怡島がさらに美しく輝く
といわれる冬がやってきます。
どの季節の南怡島もきっと訪れる人に
感動とメッセージをあたえてくれるでしょう。
日本の冬ソナブームは終わりましたが、
リマインド旅行として、
南怡島に足を運んでみませんか?